園バスに乗って、まつぼっくり拾いに行きました。友達と一緒に乗れることがとても嬉しい子ども達は、普段通っている道も会話が弾んで楽しそうに乗っていました。
小松海岸の近くでまつぼっくりを拾いながら、始めは「いっぱい落ちとる!」と拾うことに夢中でした。まつぼっくりは、松の木にどんな風についているかじっくり見たり、葉はどんな形なのかを見て、松の葉相撲を楽しみました。途中で「チクッとささるかも…」と葉先がささらないように気をつけながら遊ぶ姿も見られました。
「まつぼっくりって、木になっている時はひらいてないんじゃ~。色も茶色じゃなくて青いのもあるんやなぁ~。まつぼっくりでないみたい…」と言ってる子どももいました。落ちている茶色のまつぼっくりをたくさん拾って満足した様子の子ども達は、最後に園バスと一緒に写真を撮りました☆
交通安全教室にも参加しました。信号のある横断歩道の渡り方を教わったりや手を挙げて左右の確認をしたりしました。青色が点滅すると自分の判断で危ないと思ったのか、進むのを止める園児もいました。
遊戯室で話を聞く時には、腹話術人形のわたるくんと一緒に話を聞いて、危ない所はどんな所かどんな状況が危なかったか話を振り返りました。
最後に「と・ま・と」の話を聞いて、みんなで「とまります。まちます。とびださない。」を声に出して交通安全ルールを守る約束しました。散歩に行く時などこの約束を忘れずに出かけようと思います。