ブログの更新が遅くなりました。7月にばら組は園バスに乗って北島町にある防災センターに行きました。災害について学ぶことができ、実際に体験をすることができました。
はじめに「災害とは何か」のアニメを見ました。映像が映っている最中は暗くなり、映画館のような雰囲気を楽しんでいました♪
次は地震の体験をしました。園児は震度5弱の揺れを、大人は震度7の揺れを体験できました。実際に大きな地震が来た際の備えとして、布団の近くにスリッパを用意しておくことで足の怪我を防ぐことができることも分かりました。
次は消火器の体験をしました。消火器を使う手順を教えてもらい、炎の映像に向かって噴射して無事消すことができました!
煙の体験をした後は、暴風の体験をしました。風速20メートルの風を体験することができました。強い風も、木造家屋の倒壊を引き起こすことがあるため、風の怖さも知ることができました。
園外保育ということで、防災センターに行くのを楽しみにしていた園児達。地震、火災、台風など、様々な災害について学ぶことができました。実際に体験をすることで災害の怖さや避難訓練の大切さを改めて知ることができ、自分の命を守るためにはどうすれば良いかを考えるきっかけになりました。